ときどき日記/2003-10-05

• 電気街と駄菓子屋さん

アンプの調子が悪いので、買い換えようと電気街に見に行った。といっても、秋葉原や日本橋ではなくて、京都の寺町の電気街。子供の頃から、電化製品を買うとなると見に行ったところで、規模はそんなに大きくないけど、大小の電気屋さんが並んでいるのだ。繁華街のそばにあるので、何かのついでにときどきはのぞきに行くんだけど、最近は行く度に店が変わっているような気がする。わりと大きな電気屋さんがディスカウントショップやアウトレットショップになっていたり、電化製品一般を扱っていたお店がパソコン専門店になっていたり・・・。私には馴染みの薄い小さな電気屋さんも変わっていっているようだ。もう少しあるかと期待していたオーディオ商品も、じっくり見たのは２店だけ。「ちょっとさびしくなったなあ」という印象。

それでもいくつか種類はあって、値段も大きさも色もデザインもまちまち。もともとついて行っただけだから、性能はちんぷんかんぷん。店の人がいろいろ説明してくれるんだけど、ますます決められなくなって、結局買わずに帰ってきてしまった。

で、この日買ったのは、電気街の並びに昔からある駄菓子屋さんのお菓子だけ。小さなお店に駄菓子が山盛り。通路も人ひとりがやっと通れるぐらいの狭い店なのに、人がいっぱい。店先をのぞくと、よそのサイトで話題になっていたソースかつ（３０円）を発見。隣のみそカツ（３０円）と一緒に小さな商品かごに入れ、人をかき分けて店の奥にあるレジへ。お金を払った直後に、レジのすぐそばでくま太郎君のページに写真が載っているじじぞ〜君とカッツの顔の駄菓子を発見！二つで２０円。アンプよりもこの駄菓子を手に入れたことの方が、私にはずっとうれしかったかも＼(^o^)／。

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